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山日YBSウィナーズカップU-15チャレンジ大会

山日YBSウィナーズカップU-15チャレンジ大会

 山梨県内において最大規模の大会となるウィナーズカップが10月に開催されました。この大会は高円宮杯全日本サッカー選手権の山梨県予選大会となっており、中体連チームとクラブチームが全て出揃う大会となっています。
 RENOVA FCでは本戦トーナメントに出場することはかないませんでしたが、チャレンジ大会と位置付けられた大会にU-14チームとU-13チームがそれぞれ出場することが出来ました。

【U-14】
 高円宮杯は中学生にとって最後の大会となり、負けた瞬間引退となるところが多いと思います。3年間の集大成となる大会ということもあり強い想いで臨む選手が多い中、RENOVA FCはまだ2年生しかいないチームのため、そういったところでは大会に臨む気持ちの面では違ったところがあったんじゃないかと思います。
 しかしRENOVA FCの選手もこの大会に臨む気持ちは強く、昨年の同大会は1回戦で0-5の敗戦となりあっという間に大会から姿を消してしまったので、1年前よりも成長したところを見せれるよう選手たちも優勝を目標にしてトレーニングに励んできました。
 トーナメント戦での一発勝負ということもあり、どのチームも勝ちたいという気持ちが強い中、1回戦、2回戦、決勝戦と全てPK戦となり、最後の最後で負けてしまい準優勝という結果で大会を終えました。PK戦が続いたとはいえ決勝戦まで何とか勝ち残れたこと、最後に本当に悔しい思いが出来たことは今後大きな成長の材料になることと思います。
 来年は最後の大会となります。最後の1年間の時間の使い方を各々が考え、最高の状態で最後の大会を迎えられるようチーム一丸となって頑張っていこうと思います。

・U-14結果
1回戦vs甲府南 0-0(PK5-3)
準決勝vs玉穂  1-1(PK4-2)
決勝 vs御坂  0-0(PK3-4)
★準優勝

【U-13】
 チャレンジ大会の新人トーナメントに参加しました。1~2年生のトーナメント形式の大会ということで初めてのカップ戦となりました。設立当初からなかなか勝つことが出来ず、まずは1回戦突破を目指した大会となりました。
 相手は2年生もいるということもあり、押し込まれる展開が長くなると予測していましたが、予想通りなかなか相手コートに進軍することが出来ず耐える展開となりました。1点やられてしまえば崩壊してしまうんじゃないかと思えた試合でしたがGK含む守備陣が奮闘しペナルティエリア内ではしっかり相手の攻撃をシャットアウトすることが出来ていました。しかし、耐え続けることは難しく、中盤でボールを失うと一気に攻撃を加速してくる相手に翻弄されてしまい見事な形で相手に先制を許してしまいました。
 ここからさらに厳しくなるかと思いましたが、前半を0-1で折り返すと後半は相手の疲労もあってか徐々に相手コートに攻め入る時間が増え、RENOVAペースの展開を作れるようになってきました。しかしなかなかシュートまでいくのは難しく、もう一押しするために選手交代なども活用し全選手が出場し総力をあげて戦いましたが、後半ロスタイムに相手にゴールを決められてしまい試合終了。
 残念ながら1年生の挑戦は1回戦で終わりとなってしまいました。敗因は実力不足。しかし情けない負け方ではなく、持てる力を全て出し切れた結果の実力不足だと思います。勝利が遠い1年生だからこそ、勝利の重みをより強く感じられると思うので、試合に勝って喜ぶ姿を見れるよう励んでいこうと思います。

・U-13結果
1回戦vs城南 0-2
★1回戦敗退

 10月~11月は新人戦クラブリーグ、U-13リーグが残っており、公式戦が続きます。選手たちが満足いく戦いが出来るよう、次回のトレーニングから課題の克服と新たな武器を身に付けられるよう全力で取り組んでいきます。

 新型コロナウィルスの影響もあり、大会の運営には多くの方が尽力され無事に開催できたこと大変嬉しく思います。応援頂いた保護者の皆様、対戦頂いたチームの皆様、大会運営に携わってくれた全ての方に感謝致します。
 今後ともRENOVA FCを応援頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

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