スプリングキャンプ開催報告
春休みを利用して小学生を対象に恒例のサッカーキャンプを行いました。低学年を対象に1日キャンプをし、そのあと2日目と3日目に高学年を対象にキャンプを開催したので3日続けてのキャンプとなりました。
低学年も高学年も「認知とサポート」をテーマにトレーニングを行い、サッカーで必要な仲間の助け方を学びました。選手達はボールを持っている仲間を助けられるパスコースの作り方について考え、何を見て、いつ、だれが、どうやって動くと良いのかが分かるようになっていました。
言葉で理解し基準を持つことで成功や失敗の原因がはっきり分かるようになるので次のプレーに活かしやすく、選手たちが何にチャレンジしているかが良く分かりました。ただがむしゃらに頑張るよりも狙いを持ってプレーすることで飛躍的にトレーニング効果が高まるので、キャンプでは講義を使って狙いをしっかり伝えることで良い成長につなげることが出来ています。
また、講義では集中力の高め方やメンタルの強さについて考え方や心のコントロールのコツなんかを子どもたちに話させてもらいました。色々な考え方を知ることで成長するきっかけになればと思いますので、今回のキャンプで学んだことを様々なところで役立ててもらえたらと思います。
1日中子どもたちと接することが出来るキャンプでは子どもたちの特徴や普段見られない姿が見れるのでいつも楽しみにしています。今回もたくさん笑わせてもらい、一緒にサッカーが楽しめたこと大変感謝しております。
この度ご参加頂きました選手の皆様ならびに協力頂いた保護者様に感謝致します。次回のご参加も楽しみにお待ちしておりますので何卒よろしくお願い致します。