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CDY GW フットボールフェスティバル

CDY GW フットボールフェスティバル

 5/3(水)~5/5(金)のGWに本栖湖スポーツセンターの協力のもと、以前から交流あるチームを招いての合同合宿を行いました。山梨、東京、静岡、愛知のチームが集まり、試合やトレーニングを通して交流とレベルアップを図り各チーム多くの選手が参加をしてくれました。

【トレーニングマッチ】

1〜3日目を通して多くのトレーニングマッチをさせて頂きました。対戦させて頂いたチームはそれぞれのスタイルが確立されており、チームとしての狙いや個人の技術などピッチで対戦した選手も我々指導者も学ぶべきことが多く見つかる大変有意な時間となりました。CDYとしては学んできたボールを動かしながら相手のゴールに迫ることにチャレンジしつつも、相手のプレスの状況を見て背後のスペースを狙うボールを増やすなど臨機応変にプレーすることを求め、状況が悪くなった時にチームとしてどう改善していくかを選手たちが考え、プレーを徐々に変えることができたことが良い経験値となりました。

 2日目からは、CDYと何かと所縁の深い吉田コーチが立ち上げたサッカースクール「GNOHS」と合同チームとして試合に臨み、新しく知り合った仲間とお互いに刺激をし合いながらサッカーを楽しむことができ、良い時間となりました。

【吉田コーチによる特別クリニック】

2日目には吉田コーチによる特別クリニックをカテゴリーごとに行って頂きました。トレーニングでは前の選手がゴールした条件によって狙うゴールが変わる内容で行われ、状況が変わっていく中で選手たちが今どんなプレーをしたら効果的なのかを考えてプレーする姿が多くみられ新しい刺激や発見が選手の中であったのではないかと思います。サッカーを実際にプレーする選手たちが自分たちで起きている状況に対して改善していこうとすることは試合の中で必要な要素となります。今回のクリニックの中でチャレンジして行ったことが日頃のトレーニングや試合の中で活かされ、プレーに変化が生まれることを期待して選手の成長を見ていきたいと思います。

【宿泊会議】

今回の合宿では2泊3日の中で1日お泊まりする選手や日帰りで参加する選手と様々な参加方法で選手が参加しました。その中で1日目終了後の宿舎で選手同士の会議を耳にしました。1日のスケジュールが終わり各部屋で仲間の選手とボードゲームや怪談話で楽しんでいる宿舎で会議をしている部屋がありました。

 外からこっそり聞いていると「あの時相手が中からきてたから外に広がったら攻められたよね」「腕と身体を使えばボールをもっと守れるよ」など今日の試合での出来事を話し合っていました。日頃トレーニングを見ていて選手の成長を感じる場面は多くありますが、自分の頭の中で考え、仲間と共有する姿にピッチ外での成長を感じ、大変嬉しかったです。トレーニング、試合後に仲間と一緒にいられる時間は選手、人として大きく成長できる機会だということを選手の姿を見て改めて感じました。

 今後もCDYでは合宿等のイベントを積極的に行なっていき、選手が成長できる機会を作っていきます。多くの経験をしてサッカーをもっと上手く、好きになっていきましょう!

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