U-11 大阪遠征レポート
〜関西の地で得た、結果以上の成長〜
この度はU-11大阪遠征へのご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございました。
朝早くからの送迎をはじめ、多くのご支援のおかげで、3日間の遠征を無事に終えることができました。
子どもたちはケガや体調不良もなく、最後まで元気に活動し、
サッカー面・生活面ともに非常に実りある遠征となりました。
遠征初日 〜CDYらしさ全開のスタート〜
初日は複数試合を行いました。
- vs REA(兵庫) 0-1
- vs 大宮JSC(大阪) 5-0
- vs 大阪狭山 11-0
- vs 高石中央 0-2
結果としては勝敗が分かれましたが、内容はどの試合も互角、もしくは優位に進める時間が多く、
ボールポゼッション、守備の連動、縦パスから3人目の関わりなど、CDYらしいサッカーが随所に見られました。
特に印象的だったのは、遠征初日にも関わらず
- 準備が遅い
- 荷物が汚い
- 時間が守れない
といった「遠征あるある」が一切なかったことです。
CDY歴の長い選手が多く、遠征での過ごし方が自然と身についており、
非常に手のかからない遠征となりました。
今回のテーマ「創造力」
今回の遠征テーマは「創造力」。
CDYのサッカー、衣川の教えをよく理解している選手たちだからこそ、
細かく指示を与えるのではなく、
- 自分たちで考える
- 状況を判断する
- 決められたことがない中でチーム力を高める
ことにチャレンジしました。
試合中も選手同士で自然に修正し合い、
監督をしている私自身も「CDYらしいサッカーをしているな」と、
どこか他人事のような感覚で試合を眺める時間が多くありました(笑)
2日目 〜悔しさと成長が交差した1day大会〜
2日目は1day大会に出場しました。
ゴール前での工夫が足りず、
「勝てる試合を落とす」悔しさを味わう場面もありました。
ただ、これは
チャンスを作れる力があるからこそ生まれる課題。
あえて細かくコーチングはせず、
「どうやって点を取るか」を子どもたち自身に考えさせました。
混戦の予選を2位で通過し、2位トーナメントへ進出。
ここからチームは一段階、たくましくなっていきます。
ピックアップマッチ
2日目大会・2位トーナメント決勝 vs 虎ジュニア
決勝の相手は虎ジュニア。
強豪を破り勢いに乗って勝ち上がってきたチームとの対戦となりました。
前半はお互いの強みを出し合う、非常にレベルの高い展開に。
個人技術で1人2人と剥がしてくる相手に対し、CDYも果敢にプレスをかけ、テンポの速い試合が続きます。
ボールを奪っても慌てず、一度落ち着かせてから
縦パス・横パスを織り交ぜ、CDYらしくゴールへ迫る場面も多く見られました。
徐々に相手の圧力が増し、押し込まれる時間帯もありましたが、
最後は体を張った守備でゴールを守り切り、前半は0-0で終了。
優勝を懸けたにふさわしい緊張感ある前半でした。
後半開始早々、試合が動きます。
キックオフからリョウに下げ、長いボールを前線へ。
狙い通りこぼれ球を拾うと、ソウマが触り、ヒュウマへ。
そのままゴールへ流し込み、後半ファーストプレーで先制に成功します。
その後も拮抗した展開が続きますが、
相手の見事な抜け出しから同点ゴールを許します。
それでも選手たちに動揺はなく、
「絶対に取り返す」という強い意志を持ってプレーを続けていました。
後半残り5分、ビルドアップの隙を突かれ逆転を許しますが、
誰一人として諦める様子はありませんでした。
迎えた後半アディショナルタイム。
最後のワンプレーで得たコーナーキック。
ゴールキーパーのリョウも前線に上がり、全員攻撃。
ヨシノの放ったコーナーキックは、絶好の軌道でゴール前へ。
リョウの頭にはわずかに届かず――
その背後にいたヒュウマの頭に当たったボールは、そのままゴールへ。
土壇場の同点ゴール。
2-2で試合終了となり、
2位トーナメントは両チーム優勝、全体5位という結果で大会を終えました。
この試合でも全選手を均等に起用しながら結果を出せたことは、
チーム力の高さを強く感じさせるものでした。
▼2日目試合結果
第1試合
vs 大阪狭山A
0-1(負)
第2試合
vs 梶FC
0-1(負)
第3試合
vs 大宮JSC
6-0(勝)
得点:ひゅうま②、よしの②、けいと、なお
▶︎ 混戦のグループを 勝点3・得失点差で2位通過
▼2位トーナメント
1回戦
vs DCMセントラル(滋賀)
1-0(勝)
得点:ひゅうま
決勝
vs 虎ジュニア(兵庫)
2-2(引き分け)
※PK戦なし
▶︎ 2位トーナメント両チーム優勝(大会全体5位)
最終日 〜基準を引き上げる〜
最終日は、これまで以上に高い基準を設定しました。
- 判断が遅い
- プレスが弱い
- 戦えない
そう感じた選手は、迷わず交代。
「これでは戦えない」という現実を、はっきりと伝えました。
厳しい言葉も多くなりましたが、
それは信頼している選手たちだからこそ。
楽しさだけでなく、
強くなるために必要な厳しさを最後まで伝え切りました。
▼3日目交流戦試合結果
第1試合
vs バレイアFC
6-0(勝)
得点:ひゅうま②、りく、ひろむ、けいと、あやめ
第2試合
vs ガンバ門間
1-4(負)
得点:りく
第3試合
vs 梶FC
4-0(勝)
得点:なお、ひゅうま、よしの、けいと
最終戦
vs 虎ジュニア
1-0(勝)
ひゅうま












ピッチ外での成長
今回の遠征で特に誇らしかったのは、ピッチ外での振る舞いです。
- 自分たちで考えて行動する
- 仲間を気遣い、雰囲気を作る
- 誰一人孤立することなく過ごす
3日間を通して、チームとして非常に良い空気感がありました。
サッカーだけでなく、
人としても大きく成長していることを感じられる遠征でした。
これからに向けて
課題は多くあります。
カバーリング、中盤の優位性、最終ラインの崩し、攻守の切り替え。
ただ、これらはすべてトレーニングで改善できるものです。
子どもたちにも伝えましたが、
「できないことの半分は自分の責任、もう半分は指導者の責任」。
良い選手たちだからこそ、私自身の改善点も多く見つかりました。
この遠征を山梨に持ち帰り、日々のトレーニングへと繋げていきます。
ご参加ありがとうございました
関西の地で、サッカーを楽しみ、悔しさを味わい、強く成長できた3日間。この経験が、子どもたち一人ひとりの次のステージに繋がることを期待しています。
改めまして、大阪遠征へのご協力、誠にありがとうございました。
今後ともCDYへの温かい応援を、よろしくお願いいたします。












最後に
毎年交流させて頂いております関西チームの皆様に大変感謝しております。
夜の懇親会でも深く、興味深いお話を聞くことができ、指導者としてアップデートできる場なりました。
毎度お世話になってるSORA RINKUさんは本当に最高の環境で迎えてくださり、子どもたちもここに来ること本当に喜んでくれています。
また次回、春先にお邪魔できたらと思いますので、是非また交流してください。
おかげ様で新年最高のスタートを切ることができました。皆様どうもありがとうございました!
【SORA RINKU 新春杯 参加チーム一覧】
大宮JSC
ゼッセル熊取
SOLEIL
和泉市FC
岬・アゼリア連合軍
高石中央SC
DREAM FC
西宮タイガース
松ヶ崎FC
大木JSC
DCMセントラル
ガンバ門真
リバティFC
UNITED高松
HEAT
虎ジュニア
梶FC
BALEIA
水南MB(韓国チーム)
CDY.ESCOLA
関西を中心にたくさんのチームが参加しておりました。
今回対戦できなかったチーム様もいらっしゃいましたが、素晴らしい大会にご一緒させて頂けましたこと感謝しております。












