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CDY PREMIER CLINIC 開催レポート

CDY PREMIER CLINIC 開催レポート

 2月11日(水)、2月15日(日)の2日間に渡りPREMIER CLINICという今までと違った形でトレーニングを行いました。
 PREMIER CLINIC では参加選手を中級レベル以上の位置づけ、高いレベルの選手を募ってトレーニングを行いました。集まった子どもたちも高い基準が求められることを気にしていたのか、楽しく、和気藹々とした雰囲気というよりも、真剣な表情でいつもと違った空気を纏いながらトレーニングに励んでくれました。

①2月11日(水)
テーマ:守備戦術の理解

「守備で試合を支配すること」を目的とし、味方同士が連携し、コンパクトな陣形を作ることで相手の前進を許さず、かつボールを意図的に奪う主導的な守り方について必要な考え方や基準について指導をしました。
ジュニア年代では守備強化というと身体能力のアップや、1vs1のドリブル対応に時間を費やすことが多いのですが、自分のマークに気を取られてしまい、スペースを守れなかったり、味方と分断されてしまってカバーリングが出来なくなるなど、立ち位置や体の向きの作り方といって戦術的理解を高めることでより良い守備対応ができるよう促していきました。まずはボールの位置に合わせてスタートポジションをとり、相手選手のボールの持ち方、プレスのかかり具合を見て連動してチーム全体で守備を行うことが出来るようになってきました。共通理解が生まれたことでチーム全体の動きが良くなったり、誰かのプレスが少し遅れてしまったときに、それに気づいて声が掛け合えるようになってきました。
頭の中が整理されることで、この日のトレーニングだけでよい変化が見られたこと嬉しく思いました。

②2月15日(日)
テーマ:ビルドアップ
第1弾でハイプレスで強いプレッシャーを与えるトレーニングを行ってきたので、そのハイプレスを破壊するためのビルドアップトレーニングを行いました。
ボールポゼッションで苦戦する選手も多く、そもそものプレー(認知、分析、判断、実行)理解度が低い選手が散見されました。パスコースの作り方、ボールを受けるタイミング、サポートの使い分け、体の向き、ファーストタッチでのボールの置き所、見るべき場所の優先順位・・・などもう一つ上の基準に引き上げないと、連動して素早いプレッシングをかけてくる相手に対して自由にプレーできないことが良く分かったと思います。
修正点が我々の予想よりも多くなってしまい、全てを伝えきれなかったのですが、それでも一つずつ課題をクリアしていき、ボランチに当てて相手を集め、空いたスペースを使って前進する形や、ボランチが消されてしまったら、その奥の選手に当てて前進するなど相手のプレスの裏側のスペースを使う前進の仕方が出来るようになってきました。
技術面においてはさほど大きな問題は無いものの、動きすぎる選手が多いことや、動くタイミングが速すぎる選手が多かった印象です。一生懸命プレーしているようで、実は弊害の方が多いということが今回のクリニックで理解できたと思います。「いつ動くのか」「どこに動くのか」ということを常に考えてトレーニングを重ねてもらい、試合の中で自然に良いパフォーマンスが生まれてくれたらと思います。

今回多くの選手に参加頂きましたが、県外からも参加をしてくれた選手もおり、我々も子どもたちの期待に応えるべく責任感を持って指導をさせて頂きました。
また子どもたちに質の高いトレーニングを提供できるよう指導者も学び続けて参りますので、次回の開催も楽しみにして頂けたらと思います。
皆様のご参加楽しみにお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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