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【2019】CDYサマーキャンプ

【2019】CDYサマーキャンプ


8月4日~8月6日に本栖湖スポーツセンターでサマーキャンプを開催しました。本栖湖スポーツセンターは甲府や都内よりも夏場は気温が5度~7度程低く、風も涼しいので夏に合宿するには最高の環境でした。
本栖湖スポーツセンターの運営管理会社「R.project」とCDYが提携することで今回この素晴らしい施設を使ってキャンプをすることが出来ました。

CDY.ESCOLAとFOOTBALL RENOVATION協同で開催した今回のサマーキャンプですが、子どもたちに最高の環境を提供できたこと、天候に恵まれ無事に日程を終えれたことを大変嬉しく思っています。

【楽しかった!サマーキャンプ!】

今回の合宿は総勢40名の選手が参加し、12名のスタッフが帯同。この時期一番の問題となる熱中症対策のため専門のスポーツトレーナーも配備し充実した体制で子どもたちのサポートをさせて頂きました。
多くのスタッフを配置することで子どもとの距離を縮め、一人一人の子どもたちとコミュニケーションを取ることができ、初めて参加するお友達でもすぐに打ち解け、楽しめる環境を作り上げることが出来ました。

スポーツ心理学を専攻とする國學院大學助教によるグループワークで親睦を深めたり、ビンゴ大会で盛り上がったり、バーベキューをしたりとサッカー以外の部分でも子ども同士で楽しめるイベントを用意しました。
宿泊部屋でもなるべく新しい選手と一緒になるようにしましたが、ケンカや寂しい思いをすることなく皆で楽しみながら過ごしてくれました。

【一番の目的はサッカー!】

もちろん子どもたちはただキャンプを楽しみに来たわけではありません。
我々もただ楽しい時間を提供しようと準備したのではなく、一番こだわったのはトレーニングの時間です。子どもたちのグループ分け、担当コーチ、トレーニングメニュー、道具、暑さ対策など万全の状態で子どもたちを迎え入れられるよう準備しました。

トレーニングに関しては”認知”と”サポート”をテーマに行いました。そこらにどこにでもあるトレーニングではなく、新しいトレーニングを子どもたちに提供し、サッカーに必要な能力を個人レベルで強化できるよう指導を行いました。「認知」や「サポート」はとても膨大な量の要素が詰まった抽象的な言葉でありますが、トレーニングではより具体的に言語化し子どもたちに伝え、基準が明確になることで様々な状況の中で必要なことを子どもたち自身で導き出せるよう指導していきました。

子どもたちは言葉で理解したことで上手くいかなかったときの考え方を身に着けることが出来ていました。自分のプレーを振り返り、改善するためのサイクルを身に着けることで所属チームでのトレーニングもより効果的なものに出来るようになったんじゃないかと思います。

子どもたちに「もっとサッカーを深く知りたい」と思ってもらえたら今回のキャンプは大成功だと思います。今後の子どもたちの成長が本当に楽しみです。

【開催できたこと本当に感謝しています】

今回のサマーキャンプは先ほど書かせて頂きました「R.project」の他に「ホテルびゅーグループ」にも協力頂き、送迎バスの手配や大浴場の提供までして頂きました。大きなお風呂で疲れを癒し、次の日に備えて・・・という狙いでしたが豪華な設備で子どもたちはおおはしゃぎでした。受け入れて頂いたホテルの皆様本当にありがとうございました。

また、山梨県外からの参加者も多く遠くから来てくれた選手もいましたが家族の方がトレーニングの様子など見に来てくれていました。我々のキャンプに興味を持ってくれたこと大変嬉しく思います。またこのような機会を設け、子どもたちの育成に積極的に取り組んでいこうと思いますのでまたご参加頂けたら幸いです。

皆様の協力があって素晴らしいキャンプを行うことができました。
CDY.ESCOLAでは様々なイベントで子どもたちの成長を全力でサポートしていきますので是非応援頂けたらと思います。
この度は我々を信頼し、大事なお子様を預けてくださり本当にありがとうございました。
また子どもたちに会えること楽しみにしております。

それでは、また。


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