石和温泉サッカー大会開催!
2025年を締め括る毎年恒例の主催サッカー大会「石和温泉サッカー大会」を今年も開催致しました。この大会は地元笛吹市の協力を頂き、県外チームに笛吹市の魅力を発信することを目的にしたスポーツツーリズムの一環として開催をしています。
地域の皆様と協力してイベントが開催できること嬉しく思っており、CDYが持つスポーツの力で地域貢献が出来ること誇りに思っております。
CDYスタッフ、地元笛吹市の皆様、参加チームの皆様の協力あって今年も素敵な大会とすることが出来たこと大変感謝しております。
▼石和温泉サッカー大会
主催:CDY.ESCOLA
開催日:12月25日~27日
試合会場:一宮桃の里スポーツ公園
宿泊先:石和びゅーほてる・ホテル花いさわ
▼後援
笛吹市
笛吹市観光物産連盟
笛吹市教育委員会
びゅーグループ
▼参加チーム
CDY.ESCOLA(山梨)
竜北SSS(山梨)
Grant FC(東京)
FC Reydis(埼玉)
FC REGALO(東京)
房総ローヴァーズ木更津FC(千葉)
ANTHEM SC(静岡)








~大会の様子~
今回のサッカー大会では、結果だけを求めるのではなく、日頃のスクール活動で積み重ねてきたことを試合の中で発揮し、選手一人ひとりが成長することを目的として臨みました。
大会を通して、ボールを丁寧につなぎながら前進していくビルドアップや、守備においても仲間と連動して相手を追い込み、ボールを奪う場面など、これまで学んできたことを意識しながらプレーする姿が多く見られました。
また、県外チームとの対戦を楽しみながら、チャレンジする姿勢を持って試合に臨むことができており、チームとして良い戦いができていたと感じています。
一方で、攻守の切り替えの部分や、相手のカウンターに対する対応など、課題も明確になりました。攻撃面においても、個人での突破に頼る場面が多く、複数人が関わるコンビネーションをもっと増やしていく必要性を感じる大会となりました。
これらの課題は、今後のスクール活動の中でさらに磨いていきたいポイントです。
CDYはスクールという特性上、毎回同じメンバーで試合を行うことはほとんどありませんが、それでも一人ひとりがポジションごとの役割や判断基準を理解し、試合の中で表現できていたことは大きな収穫でした。
対戦相手からも「組織的にサッカーができている」「選手一人ひとりの理解度が高い」といった評価をいただき、選手たちの成長を感じることができました。
勝敗に一喜一憂するのではなく、サッカーを楽しみながら挑戦し、経験を積み重ねていくことが何より大切だと考えています。
今回の大会でも、選手たちは試合を心から楽しみ、多くの学びと成長を得ることができました。
これからも、一人ひとりが成長し、将来どのチームでも活躍できる「強いチームを作れる選手」を育てていけるよう、日々の活動を大切にしていきたいと思います。
~石和温泉の魅力~
今大会は、サッカーの試合だけでなく、笛吹市ならではの自然や文化、そして石和温泉の魅力を存分に味わっていただける大会となりました。
参加チームの皆様に、グラウンドを離れた時間も含めて特別な体験をしてもらいたいという思いから、宿泊環境にもこだわり、「山梨に来て良かった」と感じていただける大会づくりを目指しました。
中でも、宿泊先である石和温泉の温泉旅館は、今大会の大きな魅力の一つとなりました。
豪華な館内、ゆったりとくつろげる温泉、そして地元食材をふんだんに使用した食事は、参加チームの指導者・選手の皆様から非常に高い評価をいただき、「これまでの遠征で一番良かった宿舎」「こんなにゆっくり過ごせた大会は初めて」といった声も多く寄せられました。
また、大会スケジュールにも余裕を持たせることで、朝早く慌ただしく移動することがないよう配慮し、温泉旅館での時間を存分に楽しんでいただけるようにしました。
チームによっては、景観の美しいフルーツ公園を訪れたり、旅館周辺の温泉街を散策したりと、笛吹・石和温泉ならではの環境を満喫している様子が見られました。
サッカーの試合はもちろんのこと、笛吹市、石和温泉の魅力を感じ、サッカー以外の思い出も作ることができた大会となったことを、大変嬉しく思っています。
今後も、競技面だけでなく、開催地の魅力を活かした「また参加したい」「また訪れたい」と思っていただける、価値のある大会づくりを続けていきたいと考えています。
感謝御礼
本大会の開催にあたり、ご参加いただいた各チームの皆様、日頃より子どもたちを支えてくださっている保護者の皆様、そして大会運営にご協力いただいた関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
選手たちがサッカーを全力で楽しみ、真剣に挑戦する姿とともに、笛吹市・石和温泉の魅力を感じながら多くの思い出を作ってくれたことを、大変嬉しく思っています。
今後も、結果だけにとらわれることなく、選手一人ひとりの成長を大切にしながら、サッカーの楽しさと開催地の魅力を感じていただける大会を目指して取り組んでまいります。
またこの笛吹・石和の地で、皆様と再びお会いできることを楽しみにしております。



















